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グーグルが描く未来 二人の天才経営者は何を目指しているのか?
本の主役の2人よりもエリック・シュミットのほうに興味がわいた。でもこの2人の直接の部下にはなりたくない。
選択の科学
身近な例も多く「選択」についてわかりやすく解説している。認知心理学やマーケ、意思決定論の勉強をした人にはもの足りない感じ(専門書じゃないからあたりまえだけど)。「選択」は根源的欲求であり、かつ「選択したくない」という欲求もあるって、人間って矛盾してて面白いなと再認識。
ビジネススクールで学ぶ 101のアイデア
基本的には内容が浅くて残念。「決断しないというのは決断だ」というのが、印象に残った。羽生善治の「決断力」を読ん直後であることもあるが、交渉や部下とのコミュニケーションなど、相手がこちらの決断を求めている状況において、「決断しないという決断」が最も難しい意思決定な気がする。
決断力 (角川oneテーマ21)
意思決定するってしんどいよなー。色んな利害関係や制約条件があって正解なんてないし。羽生さんわかるよその気持ち。
大局観 自分と闘って負けない心 (角川oneテーマ21)
羽生さんすごい。5年前に読んでたら理解できなかったかもしれないけど、会社全体を見る立場になって、共感できるところが多い。あと数年もすると、頭の中でいろんなことを同時並行的に処理できなくなってきそうだから、早くこういう能力を身につけていきたい。
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本の主役の2人よりもエリック・シュミットのほうに興味がわいた。でもこの2人の直接の部下にはなりたくない。
2011-05-08 18:00:49