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楽園 上 (文春文庫)
この小説、「模倣犯」を先に読んだ方がいいとよく言われてるけど、読んでなくてもちゃんと楽しめました。主人公の過去に触れるシーンがときどきあるけど、それは軽く流して・・・なんせ「模倣犯」は超長編ですから。
ラットマン (光文社文庫)
アマチュアバンドがラストライブの練習中にスタジオで起こる殺人事件。殺されるのは主人公の彼女でバンドのドラムスの姉。このシチュエーション興味を引かれました。
犯意 (新潮文庫)
短編の犯罪小説の後に、もしこの犯罪が現実に起こったらどんな刑罰になるかを本物の弁護士が解説するという、一風変わった小説。ちょっと現実には起こりそうにない話も生真面目に罪名をつけて解説しているところが滑稽で面白かった。
チェンジ!―変われない自分が「変わる」3つの法則
7,8年前、仕事で行き詰まっていた頃に読んだ。考え方の視点を変えるために 、そのヒントになる本。変えたいと思うときに読まないと入ってこない。
八日目の蝉 (中公文庫)
誘拐犯に同調させられた小説は初めてだった。誘拐というと浅はかな犯罪、あわれみを持ちながらさめた気持ちで読み進むと思ったが、主人公の母性、子供の純真無垢さに感情移入させられた。出来ればこの暮らしが少しでも長く続けばいいと思いながらどんどん読み進んでいってしまった。
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この小説、「模倣犯」を先に読んだ方がいいとよく言われてるけど、読んでなくてもちゃんと楽しめました。主人公の過去に触れるシーンがときどきあるけど、それは軽く流して・・・なんせ「模倣犯」は超長編ですから。
2011-07-23 14:37:16