Myohei Aoki's Bookshelf Myohei Aokiさんの本棚

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ティッシュの貯蔵は十分か?

幸せな涙があふれてきて、読み終わった後には人にやさしくなりたいと思う素敵なファンタジー。
実在する理想郷、それを支えるキャストたちが「ホスピタリティ」ってなんなのか迷って、気づいて、成長してく。4部構成。

仕事にも生活にもディズニーのおもてなし精神を取り入れていきたいなぁ。


「多くの人を幸せにするには、まず目の前の人を笑顔にしなければいけないんだ。」

2012-07-17 05:19:32 (214 Page)

「築地?魚を売ってるところなんだろ?」
そう思っていた時期が私にもありました。

築地の場内市場に2回ほど行ったことがあります。
ターレ(すごくいい言い方をすると、セグウェイに荷台がついたみたいなのりもの)に轢かれそうになったり、騒音が響いて賑やかなところだなあというのが、感想。あと目が怖いお兄ちゃんがいる。

もっと築地のことを深く知りたいと思い手にとったのがこの本。
築地にいる人達の生き方(習性?)、魚河岸の歴史と伝統、魚食の持続可能性など面白く書かれていた。
それに加え、ブログを書いたり、本を出したりという生田さんの行動に興味が湧いた。

引用p179~p180
「(今の人々が自分の感性で判断することができなくなったことに関して)昔は誰も賞味期限も消費期限も教えてくれなかった。自分で判断するしかなかった。<中略>でもそのおかげで子供たちは強くなり、また自分を守る術を自然に感じ取ることができたんじゃないだろうか。
今はなお悪いことに自分で責任をとらなくなった。何かあれば必ず他人のせいにする。こと喰い物に関しては、最終的には自分で喰ったのだから、何か会ったとしても、少なくとも半分は自分の責任だと俺は思う。」

「粋」それが息づいているところ、築地市場。

魚食スペシャリスト試験の勉強するぞー!

2012-04-14 08:59:56

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