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天国旅行
初めて読む三浦作品。和語が多くて、女の情念がよく現れている独特な文章。途中でこわくなって読むのやめてしまった。
モンテロッソのピンクの壁 (集英社文庫)
最後の終わり方が、江國香織さんらしくて素敵でした。 「私はモンテロッソにいかなくちゃ。何かを手に入れるためには何をあきらめなきゃいけないってことくらい、私はよく知っている。」 「まぶたの裏を、ピンクにそめて」 「ちゃぷりこぷり、ちゃぷりこぷり」 「ハスカップはうっとりと、ああ、白ワインで蒸した鮭みたいな壁、と思いました」
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初めて読む三浦作品。和語が多くて、女の情念がよく現れている独特な文章。途中でこわくなって読むのやめてしまった。
2012-06-16 08:46:13