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チャイナ・ナイン 中国を動かす9人の男たち
中国にわか勉強その2 チャイナナインの名付け親という遠藤氏の本 ひと通りチャイナナインの紹介と,次期の予想,10年後の候補者まで載っていて有益 習近平 李克強で10年の次は,胡春華(弱い対抗:周強) 孫政才 との予測であった。 文章が大仰なのが最大の欠点かな,この本 「深く掘り下げていく」ってどの程度の深さんなんだか・・・・とかね。 有益な知識 人民解放軍は国家の軍隊であるより前に,中国共産党の軍隊 ウカン事件の教訓:民意を重視したほうが社会(一党支配の社会主義国家)は安定する。 中国のアフリカ重視は資源目当ての最近の動きではない。発足間もない「中華人民共和国」を国際社会で認知してもらうため応援を求めた時代から。 中国の熱心な宇宙開発は,月面のヘルウムを採取して核融合炉を実現させる目的 驚いたこと(まだ半信半疑) 周近平を天皇陛下に会わせた経緯を巡って起きた批判的な日本の論調を周氏が知った結果,彼は日本に悪い印象を持っている・・・らしい。 そうなの? せっかく無理して会見を設定したのに?
ネット大国中国――言論をめぐる攻防 (岩波新書)
中国社会についてのにわか勉強 網民=ネット市民 意見領袖=オピニオンリーダー ネット言論は,地方政府の不正是正等に大きな力を持っている。 政府のネット管理は,監督・検閲から意見領袖を通じての誘導に変わった。 政府批判が許容されるかどうかは,欧米民主主義の影響下にあるかどうかによる。
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中国にわか勉強その2
2012-10-25 13:24:41 (375 Page)チャイナナインの名付け親という遠藤氏の本
ひと通りチャイナナインの紹介と,次期の予想,10年後の候補者まで載っていて有益
習近平 李克強で10年の次は,胡春華(弱い対抗:周強) 孫政才 との予測であった。
文章が大仰なのが最大の欠点かな,この本
「深く掘り下げていく」ってどの程度の深さんなんだか・・・・とかね。
有益な知識
人民解放軍は国家の軍隊であるより前に,中国共産党の軍隊
ウカン事件の教訓:民意を重視したほうが社会(一党支配の社会主義国家)は安定する。
中国のアフリカ重視は資源目当ての最近の動きではない。発足間もない「中華人民共和国」を国際社会で認知してもらうため応援を求めた時代から。
中国の熱心な宇宙開発は,月面のヘルウムを採取して核融合炉を実現させる目的
驚いたこと(まだ半信半疑)
周近平を天皇陛下に会わせた経緯を巡って起きた批判的な日本の論調を周氏が知った結果,彼は日本に悪い印象を持っている・・・らしい。
そうなの? せっかく無理して会見を設定したのに?