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奥田健次さんの「メリットの法則 行動分析学・実践編」を読了。非常に面白かったです。行動のメリットとデメリットを理解すれば、必ず人の行動を変えられるできるという、彼の実践経験から行動分析学を分かりやすく説明しています。最近、企業や組織の意識改革でも行動分析学の手法が用いられるようになってきています。私たちの開発途上国の社会開発の現場でも、新しい視点として着目しています。
また、この本を読んで、自分自身が軽度の強迫性障害の疑いがあることにも気が付きました。長い社会生活の中で、いつの間にか克服しているようです。奥田さん自身も同じだそうで、逆に前向きに利用すれば、新しいことに挑戦する力になるそうです。色々な実践的な対処法が紹介されていて、なるほどと思う点がいくつもありました。
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すぐ読んじゃいました。私も学生時代に、大学に行かずに、市民イベントの企画・運営みたいなことをやっていたので、なんとなく気持ちが分かります。秋元さんが年齢を意識しないという発言にびっくり。50歳を目の前にして、人生の曲がり角なんて早いと思いました。運をつかむ努力をするというのは本当に賛成。要は自分を信じられるかですかよね。若い方に読んでいただきたいです。
2014-09-22 16:01:07