江戸幕末滞在記 (講談社学術文庫)

江戸幕末滞在記 (講談社学術文庫)

2016-09-28 20:59:01

海外ネットオークションでプチ副業! eBayではじめる個人輸入&輸出ビジネス

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2016-09-28 20:58:52

江戸幕末滞在記 (講談社学術文庫)

江戸幕末滞在記 (講談社学術文庫)

以前読んだ”逝きし世の面影”同様、江戸末期、開国後に日本に訪れた外国人の日本滞在記。個人的な感想、生活に密着したレポートが面白かった。
”逝きし世の面影”もそうなのだが江戸幕末の日本人はとにかくニコニコして人なつっこく、読めば読むほど私がホーチミンを訪れたときのベトナムの人と重なります。

2016-09-28 20:58:05

それでも、日本人は「戦争」を選んだ

それでも、日本人は「戦争」を選んだ

リットン調査団の件がやはり衝撃か。予想以上におもしりかった。

2016-09-26 05:14:45

沈まぬ太陽〈1〉アフリカ篇(上) (新潮文庫)

沈まぬ太陽〈1〉アフリカ篇(上) (新潮文庫)

 正義感の強い主人公は、航空会社の労働組合の委員長として、劣悪な労働条件下にある組合員を想って、前代未聞のスト権をも行使しつつ会社側と激しく争いましたが、組合委員長を辞したとたん、会社の懲罰人事により、パキスタン、イラン、ケニアなど、僻地勤務をたらい回しにされてしまいます。
 かつては組合で共に戦った同期が、いつしか会社側に取り入り出世コースを歩む姿が、主人公の生き方とは対照的に描かれていたり、また、主人公が組合員から信頼を集める一方で、主人公の家族は、主人公のために困難な生活を強いられる現実が描かれています。
 学生のときに読んだときは、主人公のように「正しい」生き方をしたいと思いましたが、社会人になった今読んでみると、自分の信念だけでなく家族の幸せなど守りたいものが複数あるなら、一筋縄ではいかない理不尽な世の中にあって、因果応報をよく考えながら自分の言動を決めなければならないと感じました。

2016-09-24 06:49:07

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