時平の桜、菅公の梅 (中公文庫)
三代実録編纂前に類聚国史ができているとか、道真の献冊で遣唐使が停止になったことを無視するとか、この人大丈夫だろうか? 時平や道真があまりに近代人的なのは仕方ない面もあるが、滋幹母を遊女出身にするとか、もうなんだろ。
萬葉写本学入門: 上代文学研究法セミナー
それぞれの文章の難易の差が大きいか。専門論文のようなものもあり、粗密が一定しない。仕方ない面もあるが。校本萬葉集の問題点はよく分かった。
近代文学館〈〔116〕〉蓼喰ふ虫―名著複刻全集 (1969年)
いつ以来の再読だろうか。復刻版で読むと挿絵もあっていい。しかし、高校時代に読んだときよりも遙かに面白い。どこが、といわれると困るが。
「学力」の経済学
これはおもしろい。漠然と考えていたことではあるが、エビデンスベースだから分かりやすい。統計、調査方法なども参考になる。
アクアマリンの神殿 (角川文庫)
こんなもんだろうけど、浅いよなぁ。
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三代実録編纂前に類聚国史ができているとか、道真の献冊で遣唐使が停止になったことを無視するとか、この人大丈夫だろうか?
2016-07-27 14:39:42時平や道真があまりに近代人的なのは仕方ない面もあるが、滋幹母を遊女出身にするとか、もうなんだろ。