鳥辺野心中

鳥辺野心中

子どもに対する女の情念、執念。
これも怖い話だが、いい。
一部、例えば、個室の居酒屋なのに。水野が声を立てて笑うのを周りの客が怪訝に見るとか不審点あり。
あと、ときおり時間軸(音葉との関係が始まった時とまり子の妊娠時期とか)が分かりづらくなるところもある。
が、おもしろい。

2017-03-14 21:51:09

応仁の乱 - 戦国時代を生んだ大乱

応仁の乱 - 戦国時代を生んだ大乱

西軍東軍と単純ではないこと。大和を視点にしたのは、資料の問題もあるが、畠山氏絡みもあるからだな。しかし、これほど売れるとは…

2017-03-10 13:52:03

沈まぬ太陽〈1〉アフリカ篇(上) (新潮文庫)

沈まぬ太陽〈1〉アフリカ篇(上) (新潮文庫)

(2巻)
 主人公は、会社の懲罰人事により、パキスタン、イラン、ケニアと、次々に僻地に送られる。その間、主人公を女手一つで育てた母は亡くなり、子供たちは不登校になるなど、家族は危機に晒される。
しかし主人公は、イランでは、文化の異なるイラン王族と交渉の末、航空便就航を達成し、未就航のケニアでも、航空券の売上を向上させるなど、どのような状況でも成果を上げ、また、節を曲げることはなかった。
そんな中、国民航空の便が立て続けに墜落事故を起こす。国会において、安全対策等に関する厳しい追及が行われ、会社の腐敗した体質と主人公の懲罰人事が公に明らかとなり、ついに主人公は11年ぶりに帰国することとなる。
 組織の中で生きる個人の戦いと、個人がもの言えぬ組織が腐敗していくさまが描かれており、個人の在り方と組織の在り方について考えさせられた。

2017-03-09 00:46:17

谷崎潤一郎全集 - 第二巻

谷崎潤一郎全集 - 第二巻

捨てられる迄とか饒太郎の女主人公の造形は似ているし、主人公はいかにも当時の谷崎か。捨てられる迄の主人公の立場の変化は予想内ではあるが、まずまず。しかし似た感じだな。

2017-03-08 13:32:49

ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~ (メディアワークス文庫)

ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~ (メディアワークス文庫)

本編完結。まずまず。スピンオフありとも。

2017-03-02 10:31:30

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