永楽帝――華夷秩序の完成 (講談社学術文庫)
朱元璋の続編の形だが、華夷秩序についてよく分かる。永楽帝の意志。ちと文章が情緒に流れるところもあるが。のちの岩波新書に繋がる問題点がある。
孔子神話―宗教としての儒教の形成
これは面白い。誇大妄想狂の孔子の怨念(王朝を開けなかった)、それが孔子を王としていった経緯。二五〇〇年もの偽装工作。
明の太祖 朱元璋 (中国歴史人物選)
儒教的君主への道。虐殺も、政治的な意味で。
星へ行く船シリーズ4逆恨みのネメシス
ここからリアルタイムに読んでいたはず。 書き下ろしは麻子さん。まあ……
楽園 (中公文庫)
予想以上に面白かった、性がテーマだが官能小説ではない。序章は傷ばあさんだったのか。 終章が説明的だが。
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朱元璋の続編の形だが、華夷秩序についてよく分かる。永楽帝の意志。ちと文章が情緒に流れるところもあるが。のちの岩波新書に繋がる問題点がある。
2017-02-21 03:14:09