私たちは、夢が破れることを恐れる必要はない。それを恐れることなく、大きな夢を描けばよい。その夢の実現をこころの底から信じればよい。そして、力を尽くして歩めばよい。そして、力を尽くして歩んだあと、私たちがなすべきことは、ただひとつ。未来に思いを馳せることです。我々が去った後、いかなる夢が花開くのか。その問いを胸に、未来に思いを馳せることなです。そして、力を尽くして歩み、未来に思いを馳せるとき、私たちのなかには、祈りのごとき覚悟がやってくる。我々は、後生を待ちて、今日の務めを果たすだろう。その覚悟が、静かにやってくるのです。
2012-05-20 10:46:20 260pWow! ノートはまだありません
マイケル リーサック(著)
ヨハン ルース(著)
田坂 広志(著)
Michael Lissack(原著)
Johan Roos(原著)
酒井 泰介(翻訳)
ダイヤモンド社
Akira Watanuki