and more.
建前では喜んでお国の為に死にますといい、家族はそれを笑顔で見送る。
でも10代の彼らにとってきっと死は怖かったに違いない。
本音で叫ぶことができない時代。なんて苦しくて嗚咽が出てきそうな世の中なんだろう。
私よりも中には若い少年たちが、国のために片道分のガソリンと爆弾を抱えて敵艦に突っ込むとき、いったい何を思ったのだろう。
以前鹿児島の知覧にある特攻隊の記念館に行ったのですが、その時飾られていた少年たちの輝く笑顔が忘れられない。
彼らは自らを犠牲にして、戦争の醜さを教えてくれたんだと思う。
この本を読むと本当に自分の悩みなんてちっぽけだと思う。
歴史の本は今まであまり読んだことがないのですが、日本人として最低日本の歴史を知る必要が今の時代の人たちにもあると思った。
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Mari Mizuno