文字はシュメール、メキシコ、中国でそれぞれ独自に発明され、農作物や家畜とともに形を変えながら広まった。初期の文字は主に農作物や家畜の備蓄を記すためのもの。文字の発明は農耕生活に入ったことで必然的に生じたものだった。
2011-02-25 00:38:46はしかやおたふくなどの病気は、元々家禽や家畜類が持っていた病原菌が人に感染したもの。定住し農耕生活に移行し人口密度が高くなる上で避けられないものだった。旧大陸から新大陸へと拡大するとそれらは武器以上の殺傷力で新大陸の人口を減らした。征服したのは人ではなく病原菌だった。
長い人類の歴史の中で、狩猟採集生活から定住、農耕生活への移行は平行しながら緩やかに起ったらしい。特に日本のような海からの食料が豊富に望まれた所では、比較的遅かったと考えられる。
学生の頃の歴史の授業からは、一気に村が形成され稲作が始まったように思っていたが。
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Keiko Ashikari