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『考える』という行為がどういう過程を経て行われるのかを哲学的に説いた本。考える為には現実から身を引き離す必要がある。ここで重要な役目を果たすのが『ことば』だ。自分の思考を現実世界で実行することができなくても、ことばで箱庭を作ることによって可能性を試すことは可能だ。それに、ことばがなければ可能性もなく、また否定もない。なぜなら「否定というのは、可能性と現実とのギャップに生じる」ものだからだ。最後の章で考えることを可能にするヒントについて述べているが、その方向で考えていくと本当に答えが見えてくる気がした。説明の途中で哲学の分野のひとつである『論理学』について触れている部分がある。余談だが、「論理的に考える」という言い方は一見正しいように思えるが、論理というものは考えない為に存在するものなので論理的に考えることはできないのだそうだ。

2012-01-22 12:32:07

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