Tatsuaki Kouno's Bookshelf Tatsuaki Kounoさんの本棚

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この本には、刺激的な言葉が沢山語られている。

たとえば、

「人間には、自己犠牲、利他欲求が本能として組み込まれている。」

「たとえ、リスクがあっても収益を割いて未来社会のために投資し、
 自然のためになる商品や社会のためになるサービスを開発することが
 最も企業文化、ブランド構築役に立つ。」

「利他的モデルを継続させるためには母体となる文化を共有した
 コミュニティーが必要だ。」

「利他的モデル創出の一つの手法として目指しているのは、
 同じ価値観を共有するコミュニティーという「特殊解」を
 あちらこちらにつくることだ。」


そして、社員だけでなく、外部の人にも門戸を開いて、
コミュニティーを形成しようとしている。

2011年12月に著者のお話をお伺いする機会があり、
とても楽しみだ。

2011-11-08 13:46:00

『感謝は、本人がそう思っているだけで、行ったことになり、満足できてしまう意識と言える。それに比して恩は、必ず何らかの形を示して報いなければならない。』

恩と感謝の違いについて、知る事ができました。
そして、恩を返せる人になりたいと思いました。

2011-05-08 14:42:31 (236 Page)

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