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国際金融とクロスボーダープロジェクトの経験が長い作家の経験に基くビジネス小説。カラ売り専門の証券会社の活躍「カラ売り屋」、地方のホテルの民事再生を描いた「再生屋」、エマージングマーケットのプロジェクトファイナンスを手掛けるバンカー「エマージング屋」、村おこしにからんだ補助金からみの詐欺「村起こし屋」の4つのストーリーから金融実務とそれに絡んだ人間模様が面白い。
2012-01-02 14:29:55常に武士としての生き方を追求する土方歳三を中心に近藤勇、沖田総司など個性的な同志とともに新撰組を結成し、活躍しながらも歴史の波にのまれて同じく波に乗れなかった会津藩とともに官軍と戦い、敗れ、それでも北海道まで逃げながらも最後まで希望を捨てない物語。潔ぎよさが清々しい。
2012-01-01 16:23:54中国の「チベットは中国の一部である」というプロパガンダを歴史事実の積み重ねにより丁寧、かつ正確に反証している。元、清時代の異民族による征服された時代とチベットとの関係は現代の中国に何らの関係も及ぼさないとし、同時に現代のチベット人やウイグル人に対する差別は許されないとしている。
2012-01-01 16:11:52Wow! 読みたい本はまだ登録されていません
徹底的にどうやればプロジェクトとしての成果を挙げることができるかにこだわった本。
2012-01-04 09:44:28そのための組織編成、役割、実行、コントロール及びツールについて記述されている。