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大災害から復活する日本
他の書評にも書いたが、愛すべき「トンデモ作家」。過去の本で「予言」として書かれていたことが、外れていることも多いので、最新刊でそれが言及されているか確認するために、本屋にて平積み本になっていた本書を読んでみた。結論から言うと、外した予言の内容については、ほとんどスルー。いくつか「考え方を改めた」という記述もあった。陰謀論の好きな人にはお勧め。
あと5年で中国が世界を制覇する
薦められたので読んだ本。著者の他の本について書いたノートにも書いたが、トンデモ系作家。それでも参考になる、切り口、着眼点もある。「予言」ということで予想を沢山書いている。著者自信は「数々の予言を的中させてきた」と書いているが、2009年末の本を2冊読んだところ、的中率は5割程度(2011年9月時点)。
ドル亡き後の世界
副島氏のファンの方には申し訳ないが「トンデモ作家」認定。以前から新聞の広告欄等で気になっていた著者だが、実家に帰った折強く薦められたので読む。トンデモ作家だが、切り口、着眼点は新鮮で、結論以外はとても参考になる。文体も独特なので、好き嫌いがハッキリ分かれると思われる。
新装版 成功の掟
実家の本棚より拝借。読んでみたら既に読んだことのある本だった(自宅の本棚に旧版があるはず)。著者は自己啓発本で有名。小説系の自己啓発本としては最古のイメージ。シンプルな物語だがよく言われる要素をうまく盛り込んである。
困ってるひと
本屋の平積みから、直感でセレクト。内容としては「難病闘病記」なのですが、文体がポップですごく読みやすい。読みやすいが内容がとても重い。著者は社会保障のありかたについての問題提起をしたいように見受けられるが、それとともに「精一杯生きる」ことを読み手に意識させる本だという印象。個人的には10代後半~20代の人に読んでもらいたい
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他の書評にも書いたが、愛すべき「トンデモ作家」。過去の本で「予言」として書かれていたことが、外れていることも多いので、最新刊でそれが言及されているか確認するために、本屋にて平積み本になっていた本書を読んでみた。結論から言うと、外した予言の内容については、ほとんどスルー。いくつか「考え方を改めた」という記述もあった。陰謀論の好きな人にはお勧め。
2011-09-14 23:28:39