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IFRSに異議あり (日経プレミアシリーズ) (日経プレミアシリーズ 123)
やみくもにIFRSを導入せず、批判的な議論をしましょう、という視点はいいものの、その後のIFRS批判はやや荒い。IFRSだと会計処理が恣意的になる、というが、あらゆる会計処理は絶対的真実を目指すことが出来ないわけで、ことさらIFRSだけを批判するのは無理がある。
運命の人(四) (文春文庫)
昨年、リゾート地に遊びに行く気分で初めて沖縄に行って、心から楽しめなかったのがなぜか、この本を読んで分かった気がしました。山崎豊子の小説は全般的に好きなんですが、本作はちょっと焦点がぼやけている感じがありいまいちでした。テーマが大きいからかな~
やめないよ (新潮新書)
日経新聞って経済紙ながら、スポーツ欄が充実していて驚くことがあります。そんな日経のスポーツ欄に掲載されている、キングカズのエッセイをまとめた本です。非常に前向きな言葉が多く、やっぱりフットボールの選手っていいな~、と思います。
泥のカネ 裏金王・水谷功と権力者の饗宴
森功氏のルポが好きでよく読みます。小沢事件を軸に取材をしているんですが、タイムリーな福島原発関連の利権に関する記述も散見され、背筋が寒くなります。今回の原発事故は、地震という天災がきっかけだったものの、やはり人災という側面が強いことがなんとなく分かります・・・
心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣
少し失礼な言い方になるかもしれませんが、スポーツ選手が書いた(企画した)本とは思えないほどのクオリティーがあります。大きな試合、数々の課題や試練に向かってゆくための姿勢が、同世代ということもあってか、非常に参考になりました。
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やみくもにIFRSを導入せず、批判的な議論をしましょう、という視点はいいものの、その後のIFRS批判はやや荒い。IFRSだと会計処理が恣意的になる、というが、あらゆる会計処理は絶対的真実を目指すことが出来ないわけで、ことさらIFRSだけを批判するのは無理がある。
2011-06-06 03:02:56