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無限の可能性の中から一瞬で選び取られる終焉のない永遠
「シェード」
読むとはどういうことか?というのを考えるヒントとして。
勉強会で使うことになって、正直どうなの?と思ってました。でも意外におもしろいかも。私たちはどうやって読んでいるのか。本当は、私は日本語を読むとはどういうことかについて考えたいのだけど。いい本ないでしょうかね。
以前、韓国の人たちと1ヶ月を過ごすことになったとき、韓国についてどんだけ無知なのかに気づいて愕然とした。近くて遠い国。
今もまだまだ知らないことがたくさん。この本を読んでドラマをみようとは思わないけれど、許されるならもう少し時間をかけてじっくり歴史を知りたいです。
表題作より「眠りのための暖かな場所」が好きかも。久しぶりに小説らしい小説を読みました。
2012-07-21 13:04:26
レッドマンのこころ―「動物記」のシートンが集めた北米インディアンの魂の教え
レッドマンのこころ―「動物記」のシートンが集めた北米インディアンの魂の教え
今まで社会のなかで問題なく機能していたものが突然、それまでの状況を保つために警察を呼ばなければならなくなったら、それは終わった証拠です。警察が葬式にやってきたと考えていいでしょう。(略)繰り返しますが、ある制度を維持するために警察を呼ぶような状況になったら、それは終わりです。死んでいく、あるいは変わっていくものです。
2012-08-07 13:26:07