and more.
有川浩さんの本で、私が初めて読んだ本。最初に読んだのは、中学校の時。
これはファンタジー?と思わせるような壮大なストーリーの中に、とても人間くさい青春・恋愛が描かれていて、まるで映画の様なんだけれども現実味を帯びている。
間違ったら、もう元には戻れない。謝って許してもらえなくても、それでも謝るしかない。間違ったことは、誰のせいにもできないし、誰のせいでもない。一生背負っていかなきゃいけないんだ。
という言葉が、すんなり受け止められた。
小説化した今でも、家ではハードブックで読んでいる。
2012.3.9.読了。有川浩作品はこれで2作目を読んだ。現実と非現実の狭間で上手く描写された人間(?)模様。ありえない事だけどありそうな微妙な感覚に囚われた。面白い作品だと思った。
2012-03-09 11:44:53Wow! ノートはまだありません
梅原萌恵