and more.
所要時間1時間半。Living in Peace代表の慎氏の著書。Living in Peaceとは社会変革の意思のある人々が「副業」として集まった団体であり、副業としてのNPO団体のさきがけ的存在である。最近自分は社会企業家に関する本をいくつかよんでいるが、それらの人々はもっぱら本業として行っていた。しかし、この慎氏は副業でも世界は変えられると主張する。この点が非常に斬新であった。本の内容は児童福祉施設に行った際の体験とショック、そして状況改善のための分析と行動から成っている。児童福祉施設の実態(子供達の状態や、資金難から起こる職員不足など)は非常に自分自身にとってもショッキングであった。しかし、そこでただ感じるのではなく、何か行動に移すのが非常に大事なのであろう。今は何もアイディアがないが、大学生活中になにか発見したいものだ。そのために、今はしっかり学びたい。また、慎氏は本業としての企業活動の重大さにも触れている。なぜならば、法人税がなければ国はなにも施策がうてないからである。そういう意味でも本業をしっかりこなした上での、副業としてのこのような活動は興味深い。
2012-02-01 06:24:51 261p読み始めたばかりだけど、引き込まれるものがある。今の仕事には充実感があり十二分に忙しい。それでも、仕事だけでは足りないと感じているのは本音である。できることをやろうとする作者の思いに強い関心を抱いた。読了時にどう思うかはまだ分からないが…
2011-11-23 04:16:52Wow! ノートはまだありません
Yuta maeda