著者は知人である。この書籍は著者から送られて、読み始めたものだ。最初はちょっとずつだったのだが、今日土曜日なので少し落ち着いて読み始めたら一気に最後まで読めてしまった。著者のお人柄が良く出ている本だと思う。歴史をひも解いて、結構踏み込んだコメントも書かれている。特に最終章の「チャレンジャーとしての日本」で述べられている主張には考えさせられるものがある。制度でやるべきこと、システムで整備すべきこと、人心に関わること、それぞれに時があって、それがいつ動くかは神のみぞ知る。でも、方向性として深見氏が主張されているものはやがて現実になっていくだろうと感じたのであった。
2012-01-28 07:07:17Wow! ノートはまだありません
Takayuki Hagihara