and more.
思考の整理術。
対象の取り巻く事象を整理してシゴトを進めていく工程を、実際に著者が携わった事例をふまえて語っています。整理は対象を見える化することであり、そして「どう整理すべきか」そのセンスを鍛える必要性を感じた。
仕事への意欲や、人間関係で暗く悩んでいる私。
それを打ち明けたら、この本を貸してくれた。
今をときめくディレクター・佐藤可士和さんの「整理」術。「超」までつけて強調するからには、何かあるんだろうなーと、ページをめくっていくと、あれあれ? これって「プランニング編集術」じゃん、と思い当たる。
破も、佐藤さんも共に強く言っていたのは
「情報や思考など、見えにくくなっているものを言葉にして見える化すること」
そして
「整理すること」
「相手から引き出すこと」
この3つ。
とかく「自分が」と我を通しすぎてしまっていたことに気づく。
世は自分だけでなく、周囲もひっくるめて関係から起こる成り行きで決まる。
もっと引いた望見の目で見渡すようにしなくては、結局何も見えない。
最近、とみに本に助けられることが多いことに気づく。
そして、本というきっかけを与えてくれる友人との縁にも感謝。
1.空間の整理
整理するには、プライオリティをつけることが大切
2.情報の整理
プライオリティをつけるためには、視点の導入が不可欠
3.思考の整理
視点を導入するためには、まず思考の情報化
☆読書メモをFacebookノートにまとめました。
http://www.facebook.com/note.php?created&¬e_id=243058089047043
アートディレクターの仕事を通して、快適に生きる為の本質的な方法論である「整理術」を著者が語っています。
☆リアルな生活空間での机、鞄、パソコンの中を整理する練習でプライオリティの訓練をすることから始めようかな。。^^
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バーバラ ミント(著)
グロービスマネジメントインスティテュート(著)
Barbara Minto(原著)
山崎 康司(翻訳)
ダイヤモンド社
Takahiro Tashiro