and more.
アニメ化・ドラマ化・映画化もされた漫画の一つ。(ネタバレ注意)
独身会社勤めのダイキチがひきとることになったのはなんと祖父の隠し子!
というトンデモな設定ではじまる物語。5歳のりんと生活すると決めたダイキチは、
職場の部署替えもためらわなかった。子育てって甘くないよね、覚悟がないとできないよね。
もちろん、ダイキチ一人ではどうしようもないこともでてくる。子育てって、一人でできるものじゃない。
近所の人・お母さんお父さん仲間・家族。頼れる人がいるって大事なこと。
漫画では、小学生途中までのりんの話のあと、高校生になったりんの話。
りんは、自分がダイキチを好きなことに気が付いてしまう。
幼いころから面倒をみてくれた、ほとんど親のような存在。
ダイキチからしてみれば、おねしょの世話までしたような、子どものような存在。
複雑な気持ちがあるけれども、好きという気持ちに嘘はつかず、まっすぐに伝えたりん。
好きになってしまったらしょうがない、というのが私の持論だけれど、まさにそんな感じ。
まわりがどうとか、体裁とか、気にしない。年の差だって特殊な事情だって、関係ない、と思った。
二人が幸せなら、それでいいでしょう?
結構話題になったのでよんでいる人も多いかもしれないけど、もし暇ができて
漫画喫茶とかに行くことがあったら読んでみてほしいです。
笑顔になれるシーンがいっぱいあるはずです。
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梅原萌恵