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東野圭吾が小学校高学年から中学生くらいを対象にして書いた作品。もともと、5年の科学などに掲載されていたものということで、小学校が舞台となっている。
主人公の「おれ」は最後まで名前がわからないし、語り口はハードボイルドなタッチだが、堅苦しくなく読みやすいのは作者の力量のなせるワザか。解答編までのところできちんと材料を提示し、その上でちゃんと解決させるところはいかにも東野圭吾らしいが、そこに至るまでのストーリーにきわめて効果的にいじめなどの社会問題も織り交ぜ、ただの謎解きだけに終始しない良質の作品に仕上がっている。
「おれ」は子供が嫌いだのなんだのと言っている割に、子供たちにむけるまなざしや偽りのない言動にさりげなく暖かさを感じさせる工夫もしてあり、そのまま東野圭吾が見つめる人への、あるいは子供たちへのまなざしを反映しているようにも思える。

2012-02-22 15:37:41

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