Naotugu Siraisi's Bookshelf Naotugu Siraisiさんの本棚

表示順

1 / 1 Page

Note List ノートリスト

原文で読む英語力の無い私は、「五木氏の訳本」で読んでみました。

社員の意識改革「変化せよ、変化を恐れるな」ということに、気づきを与える寓話として、
ベストセラーとなったスペンサージョンソンの「チーズはどこへ消えた?」を思い出しました。

本書もジョナサンが、カモメの群れ社会から「現在の枠にとわられず」、外の世界へ飛び出していく。飛行練習を重ね、飛行速度を上昇させていくプロセスが克明に描かれる(原作著者のリチャード・バック氏は飛行家であるためになせる技か)。後半の「瞬間移動、死んだカモメの蘇生」に話が飛躍していくと、ちょっと違和感を感じたが…人生はもっと自由に、やりたいことにチャレンジできるんだよ…と寓話形式で気付きを与えようとしているのか。

2012-03-30 22:45:46

著者の下野康史(かばた やすし)さんって、くるまの評論家で有名な方が、何故に自転車の本?
氏の自転車エッセイが最初に電子化されて、後に紙の本に出版されるという、通常の逆パターンで珍しい経緯を辿ったらしいですね。
自動車も相変わらず好きで、自転車はかなり若いころから趣味で続けていると。

なんでも『イトイガワ(東京~糸魚川300キロ』を自転車で走るイベントに連続17回出場しているというから只者ではないですね。
糸魚川ファストラン2012 http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=2db457750eb7dc2749ad6f0579473379
長野の1000m級の山をいくつか超えて、1日で走破するのですから、「ほとんどビョーキ」です。
ブルベにハマっている方々には、常連客も多いのでしょう・・・きっと。

またプライベートでは、自転車的な車「スマート」を愛用されているようで…超小型でかわいくて気になっていた車ですが…ベンツ社製で結構なお値段なんですね。
我々、中年ライダーには、結構、共感できる部分も多い1冊ではないでしょうか。

2012-03-17 05:19:37

ノート術、手帳術、ポストイット活用など、いろいろ参考にしてきたが…クリアホルダー整理で1冊の本になるとは。
私も結構前から、このクリアホルダー活用には興味があり、個人的にも100円ショップで手に入る手軽さから使っていました。
従来の事務用・紙製ホルダーとの違いは、丈夫で手軽で、何と言っても中身が見えること(「最近、見える化」というキーワードが良く登場しますが)
これが何と言っても一番のメリット。サイズは、一般ビジネス規格に合わせて「A4版」を中心に、カラーホルダーも出ているので用途に合わせて色分けするなどの使い分けも可能。
スマートフォンの普及で電子データ活用が進む中、まだまだアナログが手放せない私は、移動中の管理としては「手帳と紙資料」を併用しています。
その時に威力を発揮するのが、このクリアホルダー。自分なりに改良して活用し続けていますが、改めて便利さが確認できた一冊でした。

2012-03-17 04:56:45

~心に電流を走らせる100のメッセージ~
マーフィの法則風に20代に向けた、わかりやすい千田メッセージ。

哲学で図書検索していて、
サブタイトルの「教科書に載っていなかった『20代の哲学』」がピンと来て注文した1冊。
各メッセージに添えられた[千田MEMO]も侮れません。
…………………………………………………………………………
 もっとも退屈な人生とは、間違ってあなたの嫌いなことで
 成功し続けてしまうような人生です。
…………………………………………………………………………

輝いている30代たちは口を揃えて言います。
「二度と20代には戻りたくない」
落ちぶれた30代たちは口を揃えて言います。
「もう一度20代に戻りたい」

あなたは将来輝いた30代になりたいですか?
それとも落ちぶれた30代になりたいですか?
輝くのも落ちぶれるのもあなたの自由です。
すべてあなたが好きなように決めていいのです。

[気になったメッセージ]*****************************************************
・その人のポテンシャルは、遠回りした量に比例する
・プライベートと仕事を分けている人は、結局は両方手に入らない
・「ですから~」は「何度言ったらわかるの?バカ?」という意味
・参考書マニアに、勉強のできる人はいない
・なかなか企画が通らないのは…
  粘りが足りないから/普段のコミュニケーションが足りないから
・話が長い人に、話が巧い人はいない
・時間をお金で買える人に、将来時間とお金が集まってくる
・「・・・らしいよ」の数と、その人の年収は反比例する
・社長よりお客様の方が偉い
・死ぬほど落ち込んだ時こそ、読書のチャンス
・迷ったら、原理原則に立ち返ると解決策のヒントがある
・自己紹介が巧い人は将来必ず成功する
・30代で抜きんでる人は、1人でランチを食べることができる人
・一攫千金を狙い続きた人たちの行く末…「貧乏」と「家庭崩壊」
・失恋しても大丈夫。本当の恋愛は30代以降にしかできないから
・「英語はしゃべれなくていい」と決めたら、ドカンと自由時間が増える
***************************************************************************

2012-02-25 15:47:07

SUNトレ帰りに立ち寄ったショップで見つけた「自転車芸人・団長安田」のヒルクライム入門・・・

日曜朝のトレーニングで利用している「尾根幹コース」もしっかり掲載されていました。

他にも「ヤビツ峠、道志みち、大観山、白石峠、和田峠」など
団長安田がチャンレジした近辺の峠が紹介されています。

まだまだ坂道は弱いのですが、ヒルクライム…少し興味があります。
いずれ挑戦してみたいですね。

2012-02-19 10:04:42

もっと読む

Wanted Book List 読みたい本リスト