表示順
お前、少しは考えろよ!
普通に考えたらそうなんないだろ!
そんな言葉を浴びせられて嫌な思いをした事が過去に何度もありました。
考えるってどんな事?
掘り下げるってどうやるの?
どうしたら楽しい場・前向きな場が作れるの?
知っている人は無意識でやっている人もおおいのではないでしょうか?
知らない人は悶々として、(あるいは辛い思いをして)過ごしているのではないでしょうか?
この本では質問という形を通して、
「人への問いかけ」
「自分への問いかけ」
「仕事や環境に対しての問いかけ」
そのやり方を教えてくれます。
*最後の章ではそれらを応用した新ツールの紹介もありました。
それらはまだ試していないので、これからの楽しみですが
そんなもの、出来ているから自分には必要ないという方もいるとは思います。
そうでなかったら、ちょっと目を通してみて、発見があるかもしれません(^^)
繁盛店を作る方法。小規模店を対象に書かれていますが、
内容を見ると大規模な会社だって、
個々人の自分自身の改善やアピールにだって使える事は多いんじゃ!?
って感じました。
企業理念がなぜ大切なのか?
企業理念が根付いていれば、地位役職に関わらず下の人からも意見・注意が出来る。
世間のニーズに合わせた商品を常に新しく作らなくてはいけないのか?
変わらなくてはいけないのは商品ではなくその伝え方。
読み返しても色々と気付きが出て来る本です。
僕もまた時間をおいたら読み返したいと思います。
繁盛店を作る方法。小規模店を対象に書かれていますが、
内容を見ると大規模な会社だって、
個々人の自分自身の改善やアピールにだって使える事は多いんじゃ!?
って感じました。
企業理念がなぜ大切なのか?
企業理念が根付いていれば、地位役職に関わらず下の人からも意見・注意が出来る。
世間のニーズに合わせた商品を常に新しく作らなくてはいけないのか?
変わらなくてはいけないのは商品ではなくその伝え方。
読み返しても色々と気付きが出て来る本です。
僕もまた時間をおいたら読み返したいと思います。
Wow! 読みたい本はまだ登録されていません
久々に小説を読みました!
2012-11-14 16:09:47伊坂さんらしい、面白い小説でした。
・・・後書きを見れば筆者の意図はわかるので、
ごく個人的な感想と気になったところ。
「勇気はあるか?」
登場人物たちは事あるごとに主人公である渡辺に問いかけて来ます。
問いかけられた主人公は殆どのシーンで戸惑います。
「勇気はあるか?」
渡辺の様に命にかかわるシーンはそうは無いけれど、
問いかけられるシーンは今まであったかな?
直接この言葉を投げかけられる事はなかったけれど、
勇気のある選択を迫られる(もしくは自ら切り拓く)シーンは何度もありました。
勇気とは行動する事(あるいはあえて行動しない事)
恐妻家の主人公はこの言葉と付き合う中で
随分変わって行くのを感じました。
勇気を持って変わるのはその時の結果だけではなく、
その人自身もどんどんと変えていくのだろうなぁと思います。
そしてちょっと、尊敬する友人の事が思い浮かび思いました。
その友人は振り絞らなくても、特別に準備しなくても、
勇気は常にその友人の中にいつもあります。
僕も変わって行って、その友人の様になりたいと思いました。