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40歳から成功した男たち
チャールズ・ブコウスキー 詩人 「私を労働から解放してくれたら、出版しきれないほどの本を書くから」と最も信頼を置いていたジョン・マーティンに相談。「いいでしょう。私は一生あなたに月100ドルを払い続けることを約束します」出版された「ポスト・オフィス」は15国語に翻訳され大ヒット
江崎グリコ創業者 江崎利一 たまたま腸チフスに感染した長男に牡蠣エキスを飲ませてみると、病状も体力もだんだん回復したのである。江崎は確信した「息子の命を救ってくれたグリコーゲン。もっと世の中に広めていきたい!」そしてグリコーゲン入りのキャラメルをグリコとして販売。大ヒットとなる
スキャットマン・ジョン ピアノを奏でているときに、自分が適当に声を出して歌うことで曲の盛り上がりを見せるのである。これは意味のない音をメロディに合わせてアドリブで歌う「スキャット」というジャズの歌唱法の一つであるが、このとき自分の吃音がスキャットに向いていることに気づいたのだ。
三井グループ創業者 三井高利 この時代、若いうちは働いて財を成し、老後は遊んで暮らすのを理想とされていた。しかし、高利は52歳から新しいことに挑戦し、73歳で死ぬまで遊びというものを全くしなかったという。それは、彼にとって商いこそが楽しみだったのである。
マクドナルドコーポレーション創業者 レイ・クロック 先見の明があるクロックは周りの人たちには理解できない行動を見せることがある。(中略)52歳にして多額の借金を背負って再スタートを切り、成功を収めるに至った要因は、自己中心的とも思えるほどの決断力と強い意志があってこそのことだろう
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2011-03-13 18:19:08 (136 Page)