いやあ毎回万城目学さんには楽しませていただきます。今度は琵琶湖近辺に古から伝わる超能力の使い手たちをめぐるお話です。京都、奈良、大阪と来て今度は琵琶湖です。前回では大阪城でしたが今回は琵琶湖をうまくまた舞台に仕上げてます。お勧めです。暑さで解けてしまいそうな脳にちょっとお休みを!
2011-08-13 06:46:53今、一番好きな作家かもしれない。
パッと見「なんのこっちゃ?」と思わせるタイトルで、「なんのこっちゃ?」を追求しながら読み、引きずり込まれて読み終わってしまう。
現実を忘れて楽しくなりたい時におすすめ。
主人公が居候している日出本家とライバル棗家は昔からの因縁の仲だ。二つの家は、お互いが持つ力を巧みに利用し、危うい均衡を保っている。しかし、日出本家の次期当主は、あることが原因で棗家をその土地から追い出す事にした…。作品が生まれる度にスケールが大きくなっている。はて、映像化は?
2011-05-14 01:07:04Wow! ノートはまだありません
Hikaru Sato