and more.
冒頭から怪しげな雰囲気が漂う綾辻ワールド全開!
いったい何が起きているのか?「いないもの」とはなんなのか?クラスに関わる人たちが続々と死んでいくのはなぜなのか?
謎が謎を呼ぶ展開、綾辻行人らしい、ある意味意地悪なセリフの数々、どろっとした感触の文章、、、、のめり込むように読んでしまう。
「暗黒館」の壮大な仕掛けとはひと味もふた味も異なるが、ページを繰るごとに引き込まれていく感じはさすがに綾辻行人だと感じる。読み終わるとすぐに下巻の展開が気になってしまうこと請け合い。
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Atsushi Egi