社内マーケティングのために、価値を浸透させるためのメッセージング。
シンプルなメッセージを、繰り返し、多様な方法で伝える。
専門知識がいらない活動については、顧客自身が行えるようにすることで、人的コミュニケーションの価値や影響を高めることが重要な目的。
従業員にとってもやりがいのあるコミュニケーションが増えることにつながる。
専門知識を超え信頼が求められる状況もある。
今から10年前、2010年に書かれた本。今や当たり前となったIT活用の事例が、平易な文章がわかったようでわからない固有名詞とともにが並べられている。なので、始め、ついつい斜め読みしてしまった。
だけどもう一度読み直して見たら、なかなか良い視点で分析されている。
デジタル技術でバリュープロボジション、つまり顧客のニーズをユニークに満たす、ということだが、従業員のニーズをユニークに満たすことにも着目している。
社内マーケティングのがなぜ必要なのかが、自然と理解できるようになっている。
Wow! ノートはまだありません
Hiroshi Osanai