二十一世紀に生きる君たちへ (併載:洪庵のたいまつ)

2011,1,18読み終わり。図書室にあったので見ました。爆笑問題の太田さんが、生前の司馬遼太郎さんと対談したときの話を聞いて鳥肌が立った記憶があります。司馬さんは将来に絶望する気持ちがあるなかで、未来の主役たちへの希望をこの作品に書いたそうです。これを読んだだけでは全く想像がつきません。多くの歴史を知る方の願いがこもった作品ということで、生きるヒントがつまっていると思います。