サイトリニューアルのお知らせ

ソーシャルリーディングサービスは機能を新たにし、下記のアドレスに移動いたしました。

https://reading.booklook.jp/

当サイトをご利用頂いていた方へ
レビューを含むご登録頂いていた情報は、新サイトには引き継がず、現在の旧サイト上のみ表示されます。
よろしければ、新サイトにて再度、新規ユーザーのご登録をお願いいたします。
旧サイトでの本棚登録・レビュー内容を移したいなどご希望がございましたら、新サイトでメンバー登録手続き後に、こちら へ下記の情報とメールにてご連絡を下さい。
  • 旧サイトでご登録頂いていたfacebookアカウント名
  • ご自身が書いた旧サイトでのレビューページURL

"ひとり" から "みんな"との読書へ

<ソーシャルリーディング> SNSを利用した新しい読書体験

あなたの感想を共有しよう

自分だけの本棚を作って記録しよう

みんなの感想と本棚であなたの1冊を見つけよう

無料

見るのも書くのもOK

便利

外出先でもノートが書ける

共有

みんなの本棚、ノートを見よう

共感

ノートでつながりを深めよう

本のいいねをシェアしよう!

  • 無料

    見るのも書くのもOK
  • 共有

    友達にも見せちゃおう
  • 便利

    外出先でもノートが書ける
  • 共感

    ノートでつながりが深まるかも!

Readers この本の読者

and more.

Note List ノートリスト

東川篤哉による「鯉ヶ窪学園」シリーズ第1作。
曲がりなりにも探偵部を自称する3人組が学園で起きた殺人事件に挑む!と書くとかっこいいが、探偵部とは名ばかりの、部室すらないほとんど同好会レベルの部員たちが、いろんな理屈をこねくり回す割には空振りばかりという、なんとも脱力してしまうミステリ。しかし、そこは東川篤哉、きちんと本格ミステリとして成り立つような仕掛けも、謎解きも用意されており、読後感は悪くないどころか、見事にだまされたと感じる事ができる。
結局、本編の謎は探偵部が誇る謎の関西人もどき、八橋が一部見事にとくものの、発端となる事件についてはとんちんかんな事ばかり考えていたせいで、いわゆる鳶に油揚げをさらわれる状態になるところがまた面白い。シリーズ通しての名探偵は存在しない模様なのがこのシリーズの特徴と言えそうだ。

2012-05-07 13:36:32

My Note List この本のマイノートリスト

Wow! ノートはまだありません

Recommended Books こちらもいかがですか?