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東野圭吾の「笑」シリーズ第3弾。
冒頭4作品は作家あるいは編集者の立場から小説にまつわる毒のある笑いを描いている。売れない作家の悲哀も感じるが、勘違いしている作家のはた迷惑さ加減も苦笑を誘う。かと思えば「巨乳妄想症候群」や「インポグラ」のような関西人のノリとしか思えないようなおもしろ短編も含まれていて、相変わらずの懐の深さというか引き出しの多さに感心する。「臨海家族」なんか、見事に子供のいる家庭の葛藤と悲哀を描いていて、いつ自分がそんな目に遭うかと思うと笑おうにも笑えない。最後に収録されている「奇跡の一枚」はまたも、お笑い作品かと思ったらちょっとほろっとする結末となっていて、主役の女の子は救われないんだけど後味は決して悪くなかったりする。
こうした作品が書かれるのが短編ならではの魅力ともいえそうだ。もちろん、短編だから面白いというわけではなく、力量のある作家が書いているからこそ、短編の魅力が光っているのだ。

2012-02-20 11:02:52

こくしょう って読むんですね。最初の数編が作家を主人公にした短編が続くので、最後までそうかと思ったらそうでもない。この作者が書く女性の描写があまり好みでないことが多いのだが、短編はいいかんじで読めちゃいました。ほかの短編も読んでみたいなぁ。(図書館にあったらいいんだけど)

2011-07-31 11:15:06

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