Hidehiro Kitagawa's Bookshelf Hidehiro Kitagawaさんの本棚

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マルクスの人間観・労働観~ヘーゲルと基本的に同じ
「動物は単に直接的な肉体的欲求に支配されて生産するだけ」に過ぎませんが、人間は食べたり飲んだり眠ったりという直接的な生理的欲求を超えて、狩猟し、採取し、栽培し、交易し、産業を興し、階級を生み出し、国家を創建します。それは人間が動物的な意味で生きていくためにはもとより不要のものです。人間がそのような「もの」を作りだすのは、「作られたもの」が人間に向かって、自分が「何者であるか」を教えてくれるからです。人間は、「彼によって創造された正解の中で自己自身を直感する」のです。

2012-01-20 16:49:34

分裂症の本質は欲望が内部に向かって押しつぶされたものであるのだから、資本主義が「欲望の市場」を作っているのだとしたら、この内部化された資本主義も現代社会の大問題として議論の俎上にのぼって来なければいけないんじゃないか。
つまりドゥルーズとガタリは、資本主義というものは「欲望を内部に溜めこんで人間の精神を犯す機械」だという主張をしているんです。

2012-01-20 16:40:01

①自分が生きたことによってたとえ1人でも救われたことを知ること。それが成功したということ。(ラルフ・ウォルドー・エマーソン) ②生きることは心躍る仕事である。そして他人のために生きる時、最高に刺激的になる。(ヘレン・ケラー) ③夢が始まるのは大概、自分を信じてくれ、あの手この手で一段上のレベルまで導いてくれ、時には真実という尖った棒で突っついたりもする教師を巡り合った時が。(ダン・ラザー) ④完璧な勇気とは、衆目の前でするようなことを、誰も見ていないところですることである(ラ・ロシュフコー) ⑤我々は全ての無駄な言葉について責任を取らなければならないのと同様に、無駄な沈黙についても責任を取らなければならない。(ベンジャミン・フランクリン) ⑥本当の知識を持っていれば、それを大声で言いふらす必要はない。(レオナルド・ダ・ヴィンチ) ⑦それは可能だという見通しをまず持つことだ。方法はその後で見つければ良い。(リンカーン) ⑧賢明であるための術は、何を見過ごすべきかしることである。(ウィリアム・ジェームズ) ⑨一人きりになって初めて、人は真の自由を知るのだ。(モンテーニュ)

2012-01-20 16:25:29

夫れ仁者は己立たんと欲して人を立て、己達せんと欲して人を達す。能く近く譬を取る。仁の方と謂ふ可きのみ。

2012-01-20 15:34:54

まずは「原因」を改善すること
①自分の心をしっかりと管理し、人格の向上に努めている人たちは、「環境は思いから生まれるものである」ということを熟知しています。
②人々の多くは、環境を改善することには、とても意欲的ですが、自分自身を改善することには、ひどく消極的です。彼らがいつになっても環境を改善できないでいる理由が、ここにあります。自分自身を改善するということは、真の意味での自己犠牲を払うということに他なりません。真の自己犠牲とは、心の中からあらゆる悪いものを取り払い、そこを良いものだけで充たそうとする作業です。自分自身を意欲的に改善しようとする人間は、明確に設定した目標の達成に、決して失敗することがありません。

2012-01-20 15:19:45

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