2014.11.02
2014-11-02 12:19:14「…自分の国を愛せなくなっている人、または自分の国をよく知らない人が増えている気がします。…国際化が進む今、日本人が異邦人と接する機会が増えました。これから留学や転勤などで国境を渡る人もいるでしょう。世界でいう『真の国際人』とは、自分の国について語ることが出来る人です。…」
2013-06-10 14:32:11 3p2013.06.02 購入
ブックオフで105円。以前から気になっていた1冊。海外諸国が日本のことをどのように見ているか、を理解することは、今の、そして今後の私の仕事において、とても大切なことの1つ。
2013.06.10 読了
まず期待と違ったのが、海外諸国が日本をどのように見ているか、ではなくて、日本を愛して止まない日本人=著者による日本礼賛本だったということ。
著者は旧皇族竹田家出身、明治天皇の玄孫。そのためか、やたらと天皇や皇室を関連付けた記述が多く、違和感を覚えずにはいられない。
・BBC調査による33カ国の世論調査結果
・トルコのエルトゥールル号遭難事件
(と、イラン・イラク戦争時のお返し)
・明治維新(Meiji Revolution)を興奮して語るイラク人
…等々、(都合の良いネタを集めて)日本、日本人を褒めちぎる日本贔屓な1冊。
色々と書いてあるけど、結局は冒頭の著者メッセージ(手書き)をどう受け止めるか次第。私はそこそこ気に入りました。
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Fumiaki Shiromoto