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1章で「歴史は70年周期で繰り返す」、2章で「祭りが今の日本が抱える問題を解決する」、そして4章で「会社はもうすぐなくなる」と、疑わしい内容が続いたので最初は怪しみながら読んでいたけど、後半は最近漠然と考えていたようなことが書かれていて、納得感が出てきた。

2013-01-19 04:28:23

こんな預言書を全肯定してしまうと、怖さばかりで、今そこまで来ている危機を感じずにはいられない。”会社では社員は育たない”は、そらそうだ。と思ったわけで、外にでて、皮膚感覚で体験しないと、まるで見えていないことの方が多い。”会社はなくなる”も、会社に縛られていて能力があって息苦しそうな人はいるわけで、その人種が、業界超えてつながる仕組みもできつつあるわけで、後は、そのチームをプロジェクト毎にまとめて行くなんて都合のいい人が、どぉいったスキルと人間力を持ち合わせておく必要があるのか真剣に考えてみた。あらためて、30代前半を無茶苦茶にやり切ってみると思った当時の自分をほめてやりたい。ただ、皮膚感覚も常に刺激を与えておかないと、筋力が劣っていく様に、研ぎ澄まされたものは鈍くなっていく。2015年が、どん底なのであれば、覚悟を決めて、それまでに、次の10年を見据えた行動をいまから取っておきたい。

2012-03-03 06:47:44

第6章は自分自身の今のようだった…

「経営者の強みと会社自体の強みを分けて考える」、今後心に留めておく言葉。
IT企業で監査を担当していた女性の事例ではないけど、辞めた後に仕事のオファーや引き合いがある、私もそうだった。
それは、結局日頃の積み重ねでしかないことをその時になって知るのだが、日頃はそのような先のことを考えてやっているのではなく、その時に自分は何をすべきなのかを考えて、それに従って行動しているだけのような気がする。
だから、後々騙されていた!なんてことに気がつくこともあるけど、それはそれでよい勉強になったと思うようにしている。

そして、「本当に熱中できる仕事に、リスクはない」にほんとにほんとに同意。

2012-02-15 23:09:13

情報の質という点では他の追随を許さない先見性があります。
時代の先端を行く一流の経営コンサルタントは正に預言者です。
テーマが盛り沢山ですが、コンパクトに要領良くまとめてあります。
この中で私が一番注目したのは、全国規模の読書会です。
神田さん自身が開催しておられる読書会は、私が想像していたものとは内容が一味も二味もちがうものでした。
読書会を運営する上で非常に役に立つノウハウが散りばめられています。
私も過去に読書会を開催したが参考になる話ばかりでした。

2012-02-14 14:51:39

情報の質という点では他の追随を許さない先見性があります。
時代の先端を行く一流の経営コンサルタントは正に預言者です。
テーマが盛り沢山ですが、コンパクトに要領良くまとめてあります。
この中で私が一番注目したのは、全国規模の読書会です。
神田さん自身が開催しておられる読書会は、私が想像していたものとは内容が一味も二味もちがうものでした。
読書会を運営する上で非常に役に立つノウハウが散りばめられています。
私も過去に読書会を開催したが参考になる話ばかりでした。

2012-02-14 14:51:36

情報の質という点では他の追随を許さない先見性があります。
時代の先端を行く一流の経営コンサルタントは正に預言者です。
テーマが盛り沢山ですが、コンパクトに要領良くまとめてあります。
この中で私が一番注目したのは、全国規模の読書会です。
神田さん自身が開催しておられる読書会は、私が想像していたものとは内容が一味も二味もちがうものでした。
読書会を運営する上で非常に役に立つノウハウが散りばめられています。
私も過去に読書会を開催したが参考になる話ばかりでした。

2012-02-14 14:42:12

この価値観の大転換期に、今後10年を見据えて、過去の価値に片足突っ込みながら、可能性を広げる方向に行動できるかが将来を決める!

①会社のライフサイクル(1970;50年⇒1983;30年⇒1997;12.5年⇒2012;5年⇒2024;?)
⇒もちろんパッとはなくならないにしても、ドラッカーが『ネクスト・ソサエティ』で予測したNPO主導社会、2000年以降の社会のフリーエージェント化を考えると、NPO(もしくはそれに代わる人々の繋がり方)が社会に価値を生み出していく可能性大。自分と社会との関わりを1人1人がきちんと考えることがそのベース。

②現実は、ものの見方で変わってしまう。過去からの延長で現在を捉えているか、未来の有るべき姿からの逆算で、現在を捉えているか。
⇒ピーター・センゲ("learning organization")の『U理論』を連想。自分の眼鏡を外して、ありのままに現実を捉え直し続ける(≒sensing?)先に、未来がある。

③2022年、遠い先のように思えるが、たった10年。日本の歴史から言えば、ほんの一瞬。その一瞬のために、僕らは命を燃やせるか。
⇒アツい!!

2012-01-20 14:08:18

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采配

落合博満

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日経BP社