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地震イツモノート―阪神・淡路大震災の被災者167人にきいたキモチの防災マニュアル
地震は「もしも」のことじゃなくて、「いつも」のこと。 そう考えてみたほうが、いいんじゃないでしょうか? そんなメッセージがある。だから「イツモノート」。 阪神大震災も、今回も、 被害のまっただ中にいなかった自分には想像もできないことを知れた。 読んだら気持ちがすこし楽になった。
「痴呆老人」は何を見ているか (新潮新書)
これはいい本だった 認知症のお年寄りを診察してきた医師が、 症例をまじえながら、彼らの「自我」がどんななってるかを 分析している。 うちのおばあがすごいぼけてきてることもあり、 3回くらい鼻の奥がツーンとした。
陰翳礼讃 (中公文庫)
高校のとき読んだのを改めて全部読む。 確認したかったのはヨーカンのくだりだったが、 別の個所、 うすぐらいけど清潔なトイレ、というのに とても気持ちのいい印象を持った。
淋しいのはお前だけじゃな
短歌と、短歌にまつわるエピソード。 ただ単語を置いただけで雰囲気もっちゃった文章とは ちょっと違う、だいぶ違う感じ。 「頭で読む文章」から一歩抜け出ていて、 なんか、ほんと、 ・・・ まあ、読んでくれよ! て感じ。
だれかのいとしいひと (文春文庫)
借りたままでずーっと読んでなかったのに、 読み始めたら一気!だった。 メモりたいくらい素晴らしい表現がいっぱいあった
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音と言葉 (新潮文庫)
地震は「もしも」のことじゃなくて、「いつも」のこと。
2011-03-31 01:51:01そう考えてみたほうが、いいんじゃないでしょうか?
そんなメッセージがある。だから「イツモノート」。
阪神大震災も、今回も、
被害のまっただ中にいなかった自分には想像もできないことを知れた。
読んだら気持ちがすこし楽になった。