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「自分が一番強く伝えたいものは何か?」を考え抜いて、
「それを一番効果的に伝えるにはどうするのがベストか?」をまた考え抜く。
その積み重ねが今のアップルの成功につながっていると。
1.『ユーザの評価』
(こうだろう、とか、きっとこうなるはず、ではなく、リアルなユーザ反応)
そこで大切なのは
2.『何を評価軸として持つべきか』
(製品の正しい評価に直結しない数字の動きに惑わされないこと)
を適切に見極めること。
そして最後に
3.『その評価を行うために最大限シンプルな製品とは?』
(2の評価に必要な部分以外に極力労力をかけない)
このサイクルを繰り返しながら製品を改善し続ける。
「従業員第一、顧客第二」
バリューゾーンはより顧客に近い現場にある
逆ピラミッドの組織構造
徹底的な透明性
CEOから社員への権限委譲 (クモ→ヒトデへ)
早く歩くアリ→チョウへ
要するに、
『経営層がどれだけ社員を信頼できるか』
・メディアのあり方を考える上で重要な3つの軸
1.「ストック型」 VS 「フロー型」
2.「参加性」 VS 「権威性」
3.「リニア」 VS 「ノンリニア」
・情報過多の時代にいかに受け手の「時間」を確保するか
・ターゲット像を擬人化(ペルソナ)
一番興味深かったのは、IT技術の発達でメディア環境が変わっているその先には、街の形も変わっていくだろうとのこと。
(比喩的な話ではなく、産業のあり方や距離感への考え方が変わってくるので本当に物理的な話として)
・「大きな成功」よりも「小さくてもぶれない成長目標を確実に達成し続ける」
2013-05-15 03:58:53・リスクを常に考慮し、十分な対策を持っておく
・低リスク・低コストな施策が大量に打ち、成功精度が高そうなものを
見つけたら、そこへ一気にお金と力を注ぐ