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本書は,「福沢が,いま,現代日本語で語ってくれたらどうなるか」を意識して記された抄訳である。

「自分は品行を慎み今までやってきた」と福沢はさかんに書いている。しかし,子供の頃から大酒呑みであったということにも驚かされるが,若かりし頃,酒によっての蛮行も多々記されているのが可笑しい。

例えば,緒方塾生は「料理茶屋で呑んだ帰りに,猪口だの小皿だの,いろいろ手ごろな品をそっと盗んでくる」ことを手柄にしている,とある。またその小皿を,難波橋の上から茶船で騒いでいるやつに向かって投げつけたところ,三味線の裏表の皮を打ち抜いた,とも。そんなことは日常茶飯事だったらしい。今のプラスチック製の軽い小皿でもあるまい。こんな行ないを後に白状すれば,著書であれツイッターであれブログであれ,現代であれば大騒ぎである。

しかし,緒方塾生をはじめ福沢も蘭学・英学など勉強だけは決して手を抜かなかったらしい。後に慶応義塾を作ることになったことも頷ける,近代日本を代表する思想家であり,当時の状況のなかで福沢がどう考えどう歩んだかがよく分かる。

2011-09-23 22:22:50

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