中村天風先生の講義録的な一冊。
各章末の誦句(しょうく)が、あつい。
"力の誦句””蘇りの誦句”など、
ここまで朝晩テンションあげていた人なのかと思うと、
お会いしてみたかったなぁとつくづく思ってしまう。
師匠のカリアッパ師と出会いやらその人生のストーリーが、
またすごい映画っぽい(劇画っぽい)話なので、童心にかえってひきつけられてしまうし。元祖ポジティブシンキングといったら語弊があるのかもしれないけど、ヨガを通じで日本での人間哲学の礎を築いた巨人の1人ということに加えて、合気道 東平光一師範の座禅の師匠でもあるところがさらに魅力的。
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Taizo Ochi