カタチか、お尻か、
見て見て! 表紙のイモムシたちの表情といい、しぐさといい、みんなプリティでしょ~☆
上段右端の紫色のコなんて、お尻がキュート!
そしてそして、2ページ目から始まるイモムシ一覧の圧巻なこと、壮観なこと。
こうして並べてみると、いろんなカタチや大きさがわかるだけでなく、愛らしさもふわっと匂いたってきます。
この本はワタシのようなへんてこ好きな人向けではなく、一般にはあまり好かれないイモムシたちを生態から研究対象として見た入門書です。日本にはチョウ類が約300種、ガ類は約500種生息しているそうですが、この本にはよく見かけるタイプ、生態やカタチに特徴があるタイプなどを厳選して計226種(チョウ91、ガ135)掲載しています。
フィールドワーク用にもなるように、ポケットタイプで写真の一覧も原寸大とのこと。模様やカタチなどが似ていたり、変わっていたりするイモムシたちを眺めていると「生きる」→「生き残る」ための知恵を連綿とつなげている種の継続の貪欲さ過酷さを感じたりします。
よーく見てみると、イモムシとナマコって、カタチが似てる。あら~、ワタシってずんぐりむっくりのカ
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Yoko Shima