正法眼蔵の現成公案の巻と摩訶般若波羅蜜の巻だけを、300ページつかって事細かく話をして、結論が、坐禅体験がないとこの世界はわからない。の一言で切り捨ててしまうなんて。半分悲しくもアリ。半分次も読みたくもあり。でも、やっぱ負荷が重い。”鳥は空で飛んで初めて鳥であって、それを悟ったからといって、鳥が飛ぶ必要が無くなるわけではない。”世の中全部まるっこそれだけの世界。スコーンとどっか別の次元に飛ばしてくれている様で、”それで?”というのもあったりして。深いのか、浅いのか、どーでもいいのか。
2011-10-08 07:04:08Wow! ノートはまだありません
Taizo Ochi