歴史小説でも武将や志士とは違う熱さを感じた。
考えさせられることも多く、すっごい体力が消耗した気がする(; ̄д ̄)
誰でもわかる仏教の本的なものは何冊か読んだことあったが、はるかに濃く深く得られるものは多かった。根本的な考え方は違っても。
以下、読んでて話に関係なくても頭に浮かんだことをEvernoteにメモした内容。
何かを成す、達する
理念に沿った目標を具体的に定め、現状の自分の状態を正確に把握し、足りない部分、ギャップを解決できる課題のレベルまで細分化する。
課題を解決するための最適なやり方 をPDCAの螺旋にのせて、律する。
律する
誓約と制約、習慣、継続。生み出す力も大きいが破ったときの破壊力もまた大きい。
律するものの選択。全て律したところで逆効果になる。自分に合った律するものを選択しなければならない。最適な解はない。それはあくまでオリジナル。
選択
何かを得てから何かを捨てるという順番で成せるほど甘くないし、強くもない。
得るために捨てるのか、捨てることで得られるのか。
「選択というのは、二つのなかからどちらかを選びだすことではない。それは片方を捨て、片方に身命をかけることで、魂が二つに引き裂かれる恐ろしい行為でもある。」
何かを成そう、達しようと考えると、それが大きければ大きいほど、リスクと孤独がつきまとう。
先達の言葉を借りるならば、人生は一度と考えると、時間の流れを考えると、何もしないことのリスクの方がはるかに大きい。
ただ、言うは易し。
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前田祥