真意の程はともかく、こういう視点から世界経済や政治を眺めると納得いく点は多々ある。大変濃い内容で知らない事も多かった。
特にユダヤ人には二種類いるなど歴史を自分は知らないなと痛感した。
具体的な提案も多く副島隆彦氏よりはこちらを推薦したい。多少、副島隆彦氏は鼻につく表現があるが、著者の場合は謙虚さがある。言っている内容は同じでもこちらの方が合点いく。
具体的提案については田母神氏と非常に近く憂国の志士らしい。
世界情勢について興味があれば読んで損は絶対にない。
歴史の流れが驚くほどよくわかる。
ただ、これだけの事を書いて本当に大丈夫なのかと著者の身辺を危惧するのは自分だけだろうか。
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Kaoru Iemura