BATNA(だめなときの次の一手)を強調されてました。
著者は、マネージャーは、”本当にそれだけしか選択肢はないのか?””本当にその選択肢で正しいのか?”という質問をして来る事をを前提に、保険をかけることを想定しているように感じます。
加えて、折衝では理論だけではなく、迫力、気、身体、という非言語能力を使えというところに、”理屈”ではなく”勢い”で逃げてきた感のある人は耳が痛く、著者は、そこで安心することなく、知識を見識に広げる努力を推奨しているように感じます。海外とやり取りする際には、とにかく何かいわない事には始まらないのですけど。
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Taizo Ochi