すごいおもしろい。歴史(日本史だけでなく世界史も)認識が改められた。
省みると自分がいかに再江戸化(封建主義化)嫌いか認識できた。
日本改造計画執筆時代の小沢一郎と近年の彼のギャップに驚きを隠せなかったが、この本の解釈にはうなずける。
著者から寄贈を受けて読んだ本です。研究の先端をよく押さえて、それらの個々の事象と解釈を著者の歴史像に見事に位置付けたもので、その力量に感服しました。叙述のスタイルが気になりますが、予告されている学術的著作を拝見して判断したいと思います。
2011-12-30 14:31:14 1pWow! ノートはまだありません
Kentaro Kano