糸井新聞でお勧めされていた本。
なにやら難しい哲学書の様な名前だがそんな深い内容ではない。
「死を知り、生を考えよう!」って本。
内容は前半が日本と大きく異なる死体との接し方、取扱方法をしている文化(主にインド)を著者自身が経験した実例を基に紹介しており、へ~っ思いながらとすっと入れる。
後半は「自殺」「108という数字」に関しての検証。最後にダライラマと著者との対談という流れ。
そうだよな~と思った項目をひとつ。
自殺率と気候とは密接な因果関係があるというデータを基にした検証。
陰気な気候では陰気な人が多く自殺率も高く、陽気な気候では陽気な人が多く自殺率も低い(ゼロに近い)という。
で、自殺を避けるひとつの方法としては陽気なラテン系の人々のそばで暮らすことらしい。
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Takashi Yamaguchi