ウルトラマンと怪獣ウーが正義の味方になり悪をぶっ潰すお話。もちろん関西で展開される話で、主人公達はパチンコ屋さんで住み込みで働くある意味怪獣マニアだから本当のウルトラマンは登場しない。主人公とその仲間がウルトラQを絶賛する下りではその時代に育った僕としては別な感慨があったが。愛すべき仲間が傷つけられたとき彼達は、着ぐるみを来て敵であるヤクザにたちむかう。単純な青春ドラマの構成だがなかなか楽しめた。ちょっと頭の疲れが抜けない日の読書にいいかも。なにせウルトラマンが墓参りするんだから。
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Hikaru Sato