私はファッションに関しては門外漢だが、日本には合わない内容のような気がする。著者はヨーロッパに住んでいると思われるので、きっとそこでは必要な気配りなのだろう。ただ、ところどころで使えるエッセンスもある(「個性を伸ばすとは、自分自身についてあらゆることを知るということ」169頁)この本によると、時間帯によって身に着けるべき服装・アクセサリーが違うのだそうだ。つくづく「西洋人って大変だね…」と思う。
余談だが、著者の考える『時計』の役割は昼間に付ける実用的なアクセサリーである為、ドレッシーなものや高価なものを買う必要はないのだそうだ。
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Hiroko Kashimoto